シンガポール交響楽団の演奏会に行った。
シンガポール唯一のプロオケである。
曲目は、
・バッハ トッカータとフーガ(ストコフスキー編)
・ブラームス ヴァイオリン協奏曲 Vn:竹澤恭子
・ショスタコーヴィチ 交響曲第9番
初めて聴いたが、印象は地味~な感じ。
竹澤恭子はすばらしかった。
地味地味なオケの中、燦然と輝いて見えた。
オケはソリストを立ててたのかもしれないけど。
ショスタコでは生き生きとしていたように思う。
席クラスは忘れたが、真ん中ぐらいで38ドル。安い。
会場はエスプラネードのコンサートホールだったのだが、
立派なホールだし。
せっかく在星してるのだから、これからも応援しようSSO。
日本でも東南アジアでも、ブラームスはブラームス。
ショスタコはショスタコ。
どこで聴いてもいいものはいい。
やっぱ好きだな~オケ。
楽器が吹きたくなった。