ハイティー

ハイティーデビューしました♪ 
フォーシーズンズホテルにて。
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由緒正しいホテルらしく、3段トレーでスコーン、サンドイッチ&スイーツ。

英国の上流階級で始まり、午後の昼下がりに紅茶とスコーンやサンドイッチや焼き菓子を楽しむ習慣、アフタヌーンティー。
ハイティーとは労働者や農民の間で広まった、ハムやチーズ・パンなどの軽食が加わったカジュアルなティータイムを指すものらしい。

ただ、この辺の区別はここではあまりはっきりしていない。

シンガではあちこちのホテルでハイティーをやっているが、3段トレー形式のほか、ビュッフェ形式で、ケーキやお菓子のほか、和洋中の料理をそろえたところなどさまざま。
アフタヌーンティーなのかハイティーなのか、ただのランチビュッフェなのか。
(ローカルには圧倒的にビュッフェ形式が人気だそうである。)
ここらへんの区別を厳密にせず、混在させたままいいとこ取りしていくのが、
シンガ流のいいかげんさ大らかさといえるかも。

空腹状態で行ったので、最初に出てきた時は、こんなの二人ならぺろりよ。
なんて思ったが。
もちろん、おかわりはもらえるが(感じのいいお姉さんがにっこり笑って勧めてくれるのでついついもらってしまう)、一巡めで意外なほど満腹。
もう若くないのだなぁ。
その日は夕飯が食べられなかった。

でも心が豊かになるような。コーヒーもおいしいし。
シンガでおいしいコーヒーって、なかなかないのよねぇ。

次はビュッフェ形式に行ってみたい。