スンゲイ・ブロウ自然公園

シンガポールの雨期は終わったのだろうか。
晴れの日が続くようになって来た。
雨期の間の湿気は半端じゃなかった。
クローゼットのスーツにカビが生える。
使ってなかったカバンや、夫の楽器ケースにも。
壁にチャタテ虫が出始めたのも雨期が始まってからだった。
(ダニに似た虫。壁のしっくいを食べに来るらしいので、何も害があるわけではないのだが。)
涼しいのだけが救いだった。朝方は寒いくらいだったし。
これからますます、暑くなっていくのか。。それもほんのりげんなり。

さて、何の予定もない週末、ドライブに出かけた。
20分ほど走らせた行き先は、シンガポール最北端、
スンゲイ・ブロウ自然公園。
すぐ前にジョホール水道が横たわっていて、対岸はもうマレーシア。
湿地帯にウォーキングトレイルがめぐらされていて、気軽に熱帯の湿地帯を散歩できるところである。
やはり普段街中では見られない動植物が多く見られた。
50センチくらいのトカゲが歩道をひょこひょこ歩いていたりする。
途中の沼では1メートル以上のやつもいた。
デッキにでろーんと伸びていて、つつこうと思えばつつける。
(やらなかったけど。)
日本では水族館かなんかの水槽でしか見られないでしょうねぇ、こんなの。
デジカメを持参したのだが、いざ使おうとしたらバッテリー切れで一枚も撮れず。
ちょっと自然体験するのにいい感じだったので、また来ようと思います。


ローカル食シリーズ♪
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クレイポットチキン。キャベツに覆われたチキンが濃厚なソースでとろとろに煮込まれてておいしい。
でも店の冷房が効きすぎで、熱々がおいしいのに、あっという間にさめてしまった。
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撮影にとても協力的で、次々指示を出すおっと。
「はじめはキャベツに覆われたままのとこね。」
「はい次、キャベツをむいたところ。」
「ごはんにかけたところ。」