両親来星⑦

続き物(両親来星記)書いてるってーのに、このブランクの空きよう、
私ってブロガー向きじゃないかも。
毎日面白いブログ更新している方々、ほんとに頭が下がりますわ。
結構毎日面白おかしく暮らしてるし、ネタがないってわけじゃないのだが。
なーんか、えいやっ、と気合入れないと書く気にならなくて。
ああ、ほんとブロガー向きじゃない。


さて、気を取り直して。
翌日は、夫は仕事で日本に旅立ってしまった。
我が家はO家(私の旧姓)に占拠された。
思いがけなく、シンガポールでパラサイトシングル時代がカムバック。
この場合、「パラサイト」なのは親のほうだが。
この日は親子3人でボタニックガーデンに向かった。
これまたシンガポールが世界に誇る広大で美しい公園である。
入場は無料だが、園内にあるお目当ての National Orchid Garden は有料。
しかし、お金払ってみる価値は十分あった。
日本のこの手の植物公園(○○バラ園とか××サボテン公園とか。)って、結構しょぼかったりするじゃないですか。
でもここは、とにかく隅々まで手入れが行き届いていて、美しい種々の蘭蘭蘭。。。
ちょっと多めに写真載せておこう。
クリックして拡大してご覧ください。
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有名人の名前をつけた蘭のコーナーがあった。↑これは雅子妃殿下の蘭。
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↑珍しい青い蘭。

美しい蘭を堪能した後は、高級住宅街で知られるホランド・ヴィレッジまで足を伸ばした。
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私がバスを間違えて散々歩かせてしまった。ゴメンネ。
欧米人好みのバーやら、雑貨店などが集中しているエリアなのだが、買い物などにあまり興味のない両親には見所は少なかった。
ちょっとホーカーで休憩して、有名パン店で買い物してオーチャードに引き返した。
この日は、毎年旧正月に開催されるチンゲイパレードという大規模なパレードの初日で、オーチャードロードはいつもに増してにぎわっていた。
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オーチャードロード沿いに観覧席ができていて、スタジアム状態になっていた。
両親は日本にいるうちからそのパレードについて調べていて、見たがっていた。
人ごみに混じって沿道に立って待ち構えてみたが、どうも、観覧席の前でしかパフォーマンスをしないらしい。歩道からは全然見えない。
こんなことなら、観覧席を買っておいてあげればよかった。
あきらめて Soup Restaurant で夕飯を食べてうちに帰った。
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(つづく)