英会話ではじめての担任だった先生(カナダ人♀)が、
仕事をやめて帰国することになった。
あまりのハードワークに嫌気が差したのかと思ったら、
お母さんの具合が良くないのだという。
まじめで指導は熱心だし、生徒の気持ちを引き立てるための努力はいとわない人で、大好きだった。
(ちなみに私より多分10才近く年下…。)
英会話スクール通うの自体が初めてだったが、
彼女のおかげでネイティブに対して話す苦手意識が軽減されていったんだと思う。
私自身‘人見知ラー’で社交的人間とは到底言えず、
しかも英語で話せることなんてそんなになかったので、
たくさん交流できたわけでもなかったのだが。
なぜか親しみを感じてくれていたようで、クラスが変わった後でも親しく接してくれた。
生徒の一部の人がお別れランチ会を企画したので、参加させてもらうことに。
記念に何か渡そうと思い、急いでビーズアクセサリーを作った。
チャイナタウンを駆けずり回って材料をそろえーの。
(あまりいいのがそろわなかったけど。)
作りーの。
(天然石とスワロ使いのチョーカーとブレスのセット。ちょっと子供っぽかったかなぁ。白~い彼女の肌色を明るくすると思ったんだけど。)
箱に詰めーの。
(六花亭のお菓子の空き箱。ぴったりだった。うちわのメッセージカードまでついてたし。)
リボンかけーの。気に入ってくれるかな?
当日渡しーの。。。とりあえず喜んでくれたようだった。
つたない英語で感謝の言葉など伝えたら、泣いていた。
もっともっと、いろんなことを語り合いたかったなぁ。
親しみを感じれば感じるほど、忘れがちだった。
あ、あの人には日本語では話せないんだった、と。
後日もうひとつお別れがあった。
クラスメイトだった韓国人の女の子が帰国するというので、数人で食事をすることに。
またまた便乗させてもらう。
ブロークンな英語のおしゃべり、楽しかった。
girls talk は言葉の壁を越えるのだなぁ。
二人ともに、ささやかながらも keep in touch していけたらいいなぁと思います。