唐突にカンボジア紀行再開。
アンコールトムを後にして、昼食・ホテルにチェックイン。
ホテルでの休憩時間がとられていた。
朝早かったので、ありがたく寝させていただく。
そして、いよいよアンコールワットへ。
アンコールワットはヒンドゥー教寺院。
王の墳墓として建てられた、との説もあり、西向きに建てられている。
なので、午後にならないと中央祠堂が逆光に見えてしまうのだそうだ。
写真をいーっぱい撮る日本人は午後に訪れ、逆光なんて気にしない韓国人は午前中に訪れるそうな。
西参道から中に入る。
結構参堂は長い。正面は西塔門。
中心部に近づくと、外側は第一回廊で囲まれていて、そこにはまた、壮大なレリーフが刻まれている。
ラーマーヤナや、マハーバーラタなどの古代叙事詩がモチーフとなっている。
反対側は、王様の行軍と「天国と地獄」のモチーフ。
一番奥に、乳海攪拌の綱引きのモチーフ。
観光客が触りまくって、黒光り。
女神様にセクハラするって、どうよ。(罰あたりっ)
中央祠堂に登る。
足の悪い人や、お年寄りには無理だなぁ。
人間が立ち入るようには、できてないのですね。