最近パソコンが調子悪くて。
まだ3年ちょっとしか使ってないのに。
こういうとき、海外だと困りものだわ。。。と、滞る更新の言い訳にしてみる。
さて、しれ~っと、ボロブドゥール紀行の続き。
前の晩にホテルのゴルフ場の予約をし、次の朝早くゴルフ場に出かけた。
もちろんウェアなんて用意してないので、一本しかないジーンズで。
貸し靴のサイズがなくて、私は自分の運動靴ですることにした。
私は7番アイアンのみ借りただけで、二人で一人、可愛いキャディーさんがついた。
実は、これが私の初コースであった。。。
何回叩いたか数え切れなくて、数えるのはあきらめた。
キャディーさんにも「This is my first day....」などと言い訳しながら。
朝露で地面がぬれていたので、ジーンズも靴もびっしょりになってしまった。
大きくても靴を借りればよかった。
練習場と違って、広々としたところでプレイするのは気分がよかったけれど。
朝食をとって、着替えて、この日はいよいよボロブドゥール遺跡見学。
と、その前に、お昼ご飯。
ボロブドゥールを遠くに見渡すことができるホテルで。
(名前忘れた・・・でもたぶん超高級ホテル。)
食後、車で遺跡へ。
旅行会社のガイドさんはそこまでで、日本語堪能な、ボロブドゥール遺跡専門のガイドさんがついた。
主だったレリーフや、仏像の説明をうける。
第一回廊の仏陀の物語をあらわしたレリーフはとても緻密。
ひとつひとつの意味を知っていたら面白いだろうな~。
ボロブドゥールの特徴のひとつ、ストゥーパ群。
ボロブドゥールそのものが巨大なストゥーパになっているんだそうである。
小ストゥーパの格子の隙間から手を入れているところ。
中の仏像の右薬指に手を触れると、願いごとがかなうそう。
たっち!
後から調べてわかったことだが、ボロブドゥールもカンボジアのアンコールワットと同様に、長い間密林の中で火山灰で埋もれていた。
そして、それを発見したのが、あのシンガポールの創設者、ラッフルズ卿なんだそうである。
愛嬌たっぷりの犬の石像。
うん、堪能した。
その後、旅行会社のガイドさんに迎えに来てもらって、別の遺跡へ。
ムンドゥツ寺院。
歴史的にはボロブドゥールとそう変わりないのだが、歴史的価値と規模の小ささからか、それほど人がいない。
でも仏様はなかなかに美しい。
今でも信仰の対象となっているようで、真新しいお香やお花も供えてあった。
その後、銀細工工房見学。
お次は、私の希望で、バティック工場見学。
ここにも日本人観光客がたくさん。
でも布見るの、わくわくするもんねぇ。
ジャワ更紗は、作られる工程はろうけつ染めと似ている。
・・・ソファカバー用に一枚買っちゃいました。
これだけ回ってもまだ時間があまったので、しかたなく?ジャワ舞踊を見ることに。
ギョロ目の牙をむいた獅子みたいのが、すごくおっかなかった。
女性ダンサーはあくまでにっこり笑顔をくずさず・・・ベリーをやるときの参考にしたりして。
(なかなかできないのよ~これ。)
途中でようやく空港に向かう時間に。
一泊二日だったけれど、盛りだくさんな旅行でした。